「市場価値を高めたい」
そう思ったとき、最初にやったのは——
何か新しいことを“増やす”ことでした。
・新しい技術を勉強する
・副業を探す
・転職サイトを見る
でも、正直うまくいきませんでした。
理由はシンプルです。
👉 “やること”がズレていた
変わったきっかけ
副業サービスに登録して、こう言われました。
「この条件だと、紹介できる案件がほとんどないですね」
社内では評価されているのに、
市場では評価されない。
ここで初めて気づきました。
👉 問題はスキルの量じゃない
エンジニアのキャリアや副業について
副業だけでなく、転職やスキルアップも含めて
キャリア全体で考えることが重要です。
エンジニアのキャリアや副業については、
以下の記事で全体像をまとめています。

やめたこと①:技術を“そのまま”持ち出す
昔の自分はこうでした。
「割り込み制御をやってます」
「メモリ制約の中で設計してます」
でもこれ、全然刺さらない。
なぜか?
👉 相手がその文脈を知らないから
今どうしているか
こう変えました。
👉「制約がある環境で、どう設計判断するか」
同じ経験でも、
・ローカルな話 → 伝わらない
・抽象化された話 → 伝わる
👉 “何をやったか”より“どう考えたか”に変えた
やめたこと②:できるだけで満足する
社内ではこれで通用します。
👉「できる人」
でも市場では違います。
👉「説明できる人」
実際にやったこと
最初はかなりしんどかったです。
・なぜその設計にしたのか書く
・バグの原因特定の流れを書く
・判断の根拠を言葉にする
やってみて分かりました。
👉 理解してるつもりでも、言語化すると詰まる
👉 ここに差がある
やめたこと③:社内だけで完結する
正直、これが一番危なかった。
社内にいると、
👉 それが“普通”になる
でも外を見ると全然違う。
・設計思想
・レビュー文化
・開発スピード
今やっていること
・副業市場を見る
・Web系の設計を見る
・他人のコードを見る
👉 自分の常識を疑う機会を作る
始めたこと①:ブログを書く(想像以上に効いた)
正直、最初は半信半疑でした。
でもこれは効いた。
なぜか
👉 思考を強制的に整理されるから
・なぜそうしたのか
・どうやって解決したのか
・他でも使えるのか
👉 全部問われる
結果として、
👉 「再現できる力」がつく
実際に私が組み込み開発で学んだ技術は当ブログで発信しています。



始めたこと②:小さく外に出る
いきなり転職はしていません。
副業もまだ大きくやっていません。
でも、
👉 “外に触れる”ことは始めた
・案件を見る
・条件を知る
・何が足りないか理解する
👉 これだけで視点が変わる
始めたこと③:スキルではなく“再現性”を見る
今一番意識しているのはこれです。
👉 「これ、他でもできるか?」
・この設計は別環境でも使えるか
・この解決方法は応用できるか
・この経験は説明できるか
👉 これを毎回考えるようにした
結論:市場価値は“行動の積み重ね”でしか変わらない
何か特別なことをやったわけではありません。
でも変わったことがあります。
👉 自分のスキルの見え方が変わった
・ただの経験 → 説明できるスキル
・社内最適 → 外でも通用する形
これをやった結果、
👉 市場に対する解像度が上がった
まとめ
市場価値を上げるために必要だったのはこれでした。
・技術を抽象化する
・言語化する
・外の基準を知る
・小さく外に出る
でも一番大事なのは、
👉 「やり方を変えること」
スキルを増やす前に、
👉 見せ方・考え方を変える
これだけで、同じ経験でも価値が変わる。
このキャリアカテゴリはここで一区切りです。
これからは技術記事でも、
👉 「どうすれば他でも通用するか」
この視点で書いていきます。
キャリアについてもっと知りたい方へ
エンジニアのキャリア・副業・ブログ・働き方について
全体像をまとめた記事はこちらです。

キャリアや副業を考える上で、
技術的な土台をしっかり固めることも重要です。
C言語の基礎やメモリの仕組み、組み込み開発で重要な考え方については、
こちらの記事で体系的にまとめています。
▶ 技術の土台を固めたい方はこちら



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