副業を始めて分かった「現実」|エンジニア副業は甘くなかった

目次

副業初挑戦シリーズ

副業初挑戦の感想をまとめたシリーズです。

  1. 組み込みエンジニア4年目が、技術と副業の記録を始めます
  2. 副業を始めて感じたリアルな所感
  3. 副業を始めて分かった「現実」(この記事)

エンジニアで副業をしている人は周りにもいます。
SNSでも「副業で月◯万円」という話をよく見かけます。

だから、始めれば案件は取れるものだと思っていました。

でも、実際に動き出してみると——
想像していた世界とはまったく違っていました。

今回は、私が副業を始めてすぐにぶつかった「リアルな現実」を書いてみます。


副業を始めた理由

副業を始めた理由は大きく3つあります。

  • 収入を増やしたい
  • 本業以外の世界を知りたい
  • 会社の外でプログラムを書きたい

特に大きかったのが最後の理由です。

会社での開発はもちろん学びが多いですが、
扱う技術やコードベースはどうしても限定されます。

「社外のコードを見てみたい」
「違う環境で設計や実装を経験してみたい」

副業ならそれができるはずだと思いました。
自分の視野を広げるための挑戦でもあります。


副業前のイメージ

副業を始める前は、こんなイメージを持っていました。

  • 副業しているエンジニアは多い
  • エージェントもたくさんある
  • 案件は探せば見つかるはず

「簡単ではないけど、動けば仕事は見つかる」

そんな感覚でした。

副業を始めたきっかけについては、こちらの記事で詳しく書いています。

副業を始めたきっかけはこちら


最初にやったこと:クラウドソーシング登録

まずは定番のクラウドソーシングに登録しました。

「とりあえず登録すれば、何か仕事が見つかるだろう」

そう思って案件一覧を開いたときの第一印象は——

「案件、めちゃくちゃ多い」

でした。

でもこの時はまだ知りません。
“見える案件が多い” と “受けられる案件が多い” は全く違うということを。

クラウドワークスの体験談はこちら


現実①:応募できる案件がほとんどない

よく見ると、エンジニア案件の多くはこんな条件でした。

  • 実務経験5年以上
  • フリーランス経験あり
  • 即戦力必須
  • 稼働20〜40時間/週

副業として週10〜15時間しか使えない自分には、かなり厳しい条件です。

「副業OK」と書いてあっても、実質フリーランス向けの案件がほとんど。

ここで初めて気付きました。

副業市場は“初心者歓迎”ではない。


現実②:単価が想像よりずっと低い

じゃあ初心者向け案件はどうか。

ありました。
でも、次に驚いたのは報酬です。

  • データ入力:1件数十円〜数百円
  • 簡単作業:時給換算すると数百円レベル

本業の時給感覚で考えると、正直かなり衝撃でした。

もちろん最初は実績作りが大切なのは理解しています。
でも、「副業=すぐ稼げる」は完全に幻想でした。


現実③:怪しい案件も普通にある

さらに進めていくと、もう一つの現実に気付きます。

「これ大丈夫?」と思う案件が普通にある。

例えば、

  • 詳細は契約後に説明
  • サービス外で連絡したい
  • AIで文章生成するだけの仕事
  • アカウント作成を求められる

最初は判断がつかず、かなり不安になりました。

副業は自由な世界ですが、同時に
自分で守らないといけない世界でもあります。


現実④:エージェントは「副業」には厳しい

クラウドソーシングが難しいならエージェントだと思い、
副業案件を扱うサービスにも登録しました。

プロフィールを書き、経歴を整理し、準備は万端。

しかし、ここでも現実を知ります。

エージェントからの返答はこうでした。

フリーランス向け案件ならすぐ紹介できます
ただし副業向けは少ないです
日中に稼働できるようになったらご連絡ください

つまり、

フリーランス案件は多いが、副業案件は少ない。

副業エンジニアの難しさをここでも実感しました。


副業を始めて変わったこと

まだ大きく稼げているわけではありません。
それでも、確実に変わったことがあります。

市場価値を意識するようになった

副業を始めてから、
「自分のスキルは外で通用するのか?」を
自然と考えるようになりました。

これは本業だけでは得られなかった感覚です。


技術の勉強への意識が変わった

副業を意識すると、

  • どんな技術が求められているのか
  • 何ができると仕事につながるのか

を考えるようになります。

勉強の方向が少し変わりました。


本業を見る目も変わった

副業を始めて感じたのは、

本業で開発経験が積めていること自体が価値

だということ。

社内では当たり前だった経験が、
実は大きな強みだと気付きました。


これから副業を始める人へ

もし今、副業に興味があるなら伝えたいことがあります。

最初は思ったより進みません。

でも、それは普通です。

  • 登録する
  • 応募する
  • 断られる
  • 調べる

この繰り返しが副業のスタートです。

最初から順調に進む人の方が少ないと思います。


これから

まだ副業で大きく稼げているわけではありません。

でも、
「副業のリアル」を少しずつ知り始めています。

このブログでは、これからも
副業に挑戦する過程をそのまま記録していきます。

同じように副業に興味がある方の参考になれば嬉しいです。

次の記事では
副業案件の見分け方について書いてみようと思います。

この記事が参考になった方へ

副業初挑戦の感想記事をまとめています。

  1. 組み込みエンジニア4年目が、技術と副業の記録を始めます
  2. 副業を始めて感じたリアルな所感
  3. 副業を始めて分かった「現実」(この記事)

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